六本木ヒルズとJ-WAVEがコラボレーションして、毎年ゴールデンウィークに開催しているライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」。残念ながら2020年、2021年は、新型コロナウィルスの影響により開催できませんでした。そんな中、新たな試みとして冨田ラボさんをオーガナイザーに迎え、六本木ヒルズ内で楽しめる音声ARコンテンツ「WALK w/ MUSIC」を展開。バスキュールは企画制作を担当しました。

実際に人々が集まって音楽を楽しむことが難しい、今の状況でも楽しむことができる新しい音楽体験を考えました。六本木ヒルズの様々な場所に音楽を配置し、その場所を歩くと音楽が聞こえてくる仕組みを開発。様々なエリアに散りばめられた音楽を、そこでしか味わえない空気や景色とともに楽める、街と連動した新しい音楽体験を提供しました。音楽は冨田ラボさんに選曲いただき、どの場所にどんな音楽を配置するか、一緒に街を歩きながら検討し、決めていきました。