東京メトロ日比谷線　虎ノ門ヒルズ駅の改札の目の前にできた幅17m, 高さ2mの大型LEDビジョンサイネージ。
東京メトロと森ビルによる "駅まち一体事業" によって実現したこのサイネージを使い、一時間に一度放映される時計・時報演出を制作いたしました。

毎時0分に近づくと時計が演出へと変わり、音楽と共にカウントダウンを始め、
0分になると空撮されたダイナミックな虎ノ門の街の映像とともに時刻を伝える映像演出に変化していきます。
大型LEDビジョンだけではなく、改札前の柱に取り付けられているディスプレイや、虎ノ門ヒルズステーションタワーアトリウムのビジョンとも連動して、
空間に一体感を持たせる演出になっているのではないでしょうか。
時報演出は時刻によって変化し、さまざまな虎ノ門の街の景色を時の流れと共に感じることができるはずです。

虎ノ門の街で時を刻み続ける玄関口の時計として、象徴的な存在になっていくことを期待しています。