Showcase Gigが東京原宿に出店したフルーツオレ専門店“The Label Fruit”の受取用ロッカーに設置されたサイネージ、店舗入り口に設置された完成リスト表示用サイネージ、そしてスマートフォンでのカスタマイズオーダーUIを企画・制作しました。

「The Label Fruit」は、モバイルオーダーサービスの先駆けであるShowcase Gigがつり銭機や駅のコインロッカーなどで⾼いシェアを持つグローリー株式会社と共同開発を行った次世代店舗です。
Showcase GigさんのオリジナルのBOPISショップの立ち上げという新しいチャレンジに声をかけていただきました。

この店舗ではボトルに貼られるラベルや味をモバイルオーダーによってパーソナルカスタマイズして注文することができ、商品を取りに来たお客さんをピックアップ用のロッカーが楽しい演出でお出迎えしてくれます。
40個のロッカーの扉に一つずつモニターを設置し、その中で実際に購入されたボトルを3Dでリアルタイムにジェネレートして再現しており、全てのモニターが連動して動きます。ピックアップに来たお客さんがスマートフォンに届いたQRコードをスキャンすると、自分のオリジナルボトルが入ったロッカーの扉を、ロッカー全体のデジタルサイネージ上で知らせてくれ、扉は自動で開く仕組みになっています。また、人気の味やカスタマイズの組み合わせをランキングで表示し、商品をおすすめする仕組みも実装しています。
大好きなタレントやキャラクターの名前を入れて“推しボトル”を作り、複数注文するお客さんも多く、オープン当初から話題になっています。

新しい注文＆ピックアップ体験に加え、材料からこだわって開発された5種類のフルーツオレは、ゴロゴロとしたフルーツの具材を実感できる「食べるフルーツオレ」に仕上がっています。皆さんぜひお店で体験してみてください。