七夕の新しい楽しみ方をつくっていこうという思いからスタートした日テレとの共同プロジェクト。
七夕に短冊に願いを書いて笹に飾る習慣は日本人の多くが体験したことがある、伝統行事ですが、音楽やデジタルとまざりあうことで、もっと今の若い世代が積極的に楽しめるハレの日にしていきたいと開発したのが「タナバタリウム」です。

テレビ、ウェブ、リアルイベント通じて七夕の新しい楽しみ方を提案。1年目のメインの取り組みとして、特別イベント「タナバタリウム」を開催しました。期間限定で行われた特別イベントでは、参加者の願いと、事前撮影したムービーが鏡張りのボックスの中でback numberの「光の街」にのせて登場。体験後には、その日の記念として参加者が体験した「タナバタリウム」のミュージックビデオがスマホに届けられました。イベント期間中、参加者の方々が「タナバタリウム」体験中に"わー！"と声を出して反応している様子が見られたり、SNSでも写真や動画で体験をシェアして楽しんでいただけました。

七夕の日に、浴衣を着たり、もしかしたら新しいデジタルツールをもって出かける、みんなにとってのハレの日として、日本からアジアの共通の夏のイベントに育てていくことを目指して、来年に向けてまた準備していきたいと思っています。／濱田