Client : Mitsui Fudosan Co., Ltd.
Launch : 2019/10/22
レーザーとプロジェクションで様々な紋を描き出すインスタレーション
「COREDO室町テラス」開業に合わせ、企業やクリエイターなど多種多様なプレイヤーによるコラボレーションによって、日本橋ならではの文化や資産をアップデートすることをテーマに、約2ヶ月間にわたって開催された「NIHONBASHI MEGURU FES」。
その一環として、「コレド室町テラス」の大屋根広場で、幅9m、高さ3mのスクリーンを日本橋を象徴する暖簾をテーマに、レーザーとプロジェクションで様々な紋を描き出すインスタレーション「紋照 -mon terrace-」を制作しました。
日本の伝統的な表現手法である"紋"を、デジタル技術で新たな表現を開拓する紋章上繪師の波戸場承龍・耀次親子。
レーザーで空間に彫刻することを出発点に、様々なレーザー演出を手掛けるアーティストチームMES。
そして、バスキュールの若手映像クリエイターの池田、同じく若手サウンドクリエイターの武石。
総合演出として、バスキュールのエンジニア和田がレーザーと紋、デジタルとアナログを繋ぐ架け橋となり、日本の道の起点と言われる日本橋で、それぞれ異なる分野のクリエイティブを融合し、紋の新たな魅力を引き出しました。
また、昼間は同展示スペースを活用し
「東海道五十三次」ならぬ「猫飼好五十三匹」を展示。
江戸時代に整備された江戸・日本橋を起点とする五つの陸上交通路である五街道の一つで、東海道にある五十三の宿場を指す「東海道五十三次」。
この東海道五十三次に登場する宿場を、猫に関するダジャレに置き換えた歌川国芳・作の大判三枚からなる戯画「猫飼好五十三匹」(みやうかいこうごじうさんびき)を題材に、紋章上繪師である波戸場承龍・耀次によって正円のみで描き出された数匹の猫をのれんへと展開しました。
その一環として、「コレド室町テラス」の大屋根広場で、幅9m、高さ3mのスクリーンを日本橋を象徴する暖簾をテーマに、レーザーとプロジェクションで様々な紋を描き出すインスタレーション「紋照 -mon terrace-」を制作しました。
日本の伝統的な表現手法である"紋"を、デジタル技術で新たな表現を開拓する紋章上繪師の波戸場承龍・耀次親子。
レーザーで空間に彫刻することを出発点に、様々なレーザー演出を手掛けるアーティストチームMES。
そして、バスキュールの若手映像クリエイターの池田、同じく若手サウンドクリエイターの武石。
総合演出として、バスキュールのエンジニア和田がレーザーと紋、デジタルとアナログを繋ぐ架け橋となり、日本の道の起点と言われる日本橋で、それぞれ異なる分野のクリエイティブを融合し、紋の新たな魅力を引き出しました。
また、昼間は同展示スペースを活用し
「東海道五十三次」ならぬ「猫飼好五十三匹」を展示。
江戸時代に整備された江戸・日本橋を起点とする五つの陸上交通路である五街道の一つで、東海道にある五十三の宿場を指す「東海道五十三次」。
この東海道五十三次に登場する宿場を、猫に関するダジャレに置き換えた歌川国芳・作の大判三枚からなる戯画「猫飼好五十三匹」(みやうかいこうごじうさんびき)を題材に、紋章上繪師である波戸場承龍・耀次によって正円のみで描き出された数匹の猫をのれんへと展開しました。