毎年恒例となっているエルメスのクリスマスキャンペーンの7年目。
グローバルの共通メッセージ「L’Orange de Noël」にちなんだイベントをオンライン・オフラインで同時期に開催しました。


その昔、ヨーロッパではクリスマスにオレンジを贈るという風習があったことに着想を得て、オンラインでは、オレンジ型のチャームを贈るグリーティングサービスを用意。スカーフとレザーのデザイン全15種類の中から好きなものを選択し、メッセージと名前を入力すると、ミニチュアの職人たちが刻印し、革紐をつけ、チャームは完成です。チャームをオレンジボックスにいれてURLをLINEやメールで送る相手に送信。受け取り側がオレンジボックスを開けると、飛行機で運ばれたメッセージ入りのチャームが、オーナメントとなって雪積るクリスマスツリーを彩ります。


オフラインは、Ginza Sony Parkを大小さまざまなオレンジとクリスマスツリーで彩りました。期間中、オレンジにちなんだ特別メニューを楽しめるカフェも併設し、人々に憩いの場を提供しました。

新型コロナの感染状況の拡大の影響により人と気軽に会う機会が減り、コミュニケーションがとりづらかった2020年末。贈り物としてのチャームの実存感を究極まで突き詰めた結果、気持ちを伝える手段として例年以上の多くの人に使っていただくことになりました。