SUBAROAD
SUBARU CORPORATION
クルマとテクノロジーの未来をデザインする共創プロジェクト
SUBARU Digital Innovation Labは、クルマとテクノロジーの未来をデザインするR&Dプロジェクト。バスキュールはクリエイティブパートナーとして、新しいデジタルサービスのコンセプトデザインとプロトタイプの開発を担当しています。
CASE技術やMaaSによってモビリティの変革が進むなか、あらためてSUBARUは、クルマが本来持っている「人が自分の意志で運転することの愉しさ」に着目。最新のデジタルテクノロジーとデータをかけ合わせ、SUBARUらしいやり方で、「ドライブ自体を愉しむ」という価値観の先にある、これまでにない新しいドライブ体験をデザインしていきます。
走る道のすべてを発見と刺激へナビゲートする、 SUBARUオーナーのためのドライブアプリを開発
このプロジェクトの第一弾としてローンチしたのが「SUBAROAD」というアプリです。
SUBAROADが目指すのは、車が本来持っている“走る愉しさ”を拡張・増幅すること。効率を最優先して目的地へ案内する従来のカーナビでは出てこない、新しい発見と走りがいのあるドライブコースを提供します。
ドライブ中には、クルマの位置情報とリアルタイムに連動した歴史や物語、車窓から見える景色にピッタリのBGM体験がたのしめます。愛車でのドライブは、SUBAROADで走ったルート、道、距離、時間といった走行データをビジュアライゼーション。より想い出に残るかたちでドライブログが残ります。
「ドライブ自体を愉しむ」という価値観の先にある、未来のドライブ体験をつくる
「SUBAROAD」は、未来のドライブ体験をデザインするオープンイノベーションプロジェクトとして、サブスクリプション音楽配信サービスAWAを開発するavexや地図情報サービスを開発するmapbox、道の選定などロケーションデータを解析しているnightley、サーバーサポートにawsなど、分野・業種を超えてつながる共創パートナー企業とともに企画・開発に取り組んでいます。
また、将来のビジョンとしては、SUBARUオーナーをはじめ、ミュージシャンや声優、シナリオライターなどのクリエイター、全国の自治体や企業など、プロジェクトのビジョンに共感いただけるさまざまなプレイヤーが主体的に関われるプラットフォームに成長させていきたいと考えています。
利便性や合理性だけを追求しないコアなファンを持つSUBARUならではのデータ活用やデジタルサービスのあり方を、SUBARUと描きながらR&Dに取り組んでいきます。