Client : レッドブル・ジャパン
Launch : 2017/11/04

観客を主役にした会場演出と、ライブ中のドキドキやワクワクした気持ちの瞬間を持ち帰れるファンサービス

RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018 の中でも、一番大きなライブイベントのSOUND JUNCTION。
4組のアーティストによる、4つのステージが会場の四方に設けられ、次々にアーティストたちがパフォーマンスを行うライブイベントのイベント演出を行いました。

オーディエンスエリアには、天井にLEDパネル、ムービングライトを設置。オーディエンスエリアに光をあてることで観客が主役になり、渋谷の交差点をイメージした音楽交差点(SOUND JUNCTION)を、パフォーマンスが行われるそれぞれのステージにむかって縦横無尽に横断できる、観客が動くことで参加できるイベント演出に出来上がりました。

また、通常では撮影禁止のライブ会場でも、大好きなアーティストの曲を聴きながら盛り上がっている自分たちを撮影したセルフィーを間接的に撮影することができ、思い出を持ちかえれるデジタルインセンティブ、Sound Junction Selfieを用意。
Sound Junction Selfieは、4つのライブステージの上空にセルフィー専用カメラをスタンバイさせ、当日会場内に貼り出されるQRコードから撮影画面にアクセス。特別サイト内の撮影ボタンを押せば、ライブを見ている自分を4方向から撮影したセルフィー写真が、手元のスマホにすぐ届くファンサービスをおこないました。

観客を主役にした会場の演出と、ライブ中のドキドキやワクワクした気持ちの瞬間を持ち帰れるファンサービスを行うことで、新しいコンサート体験サービスを提供することができました。

CREDITS

  • Planning, Creative Direction / Nobuo Hara
  • Producer / Rumiko Nango
  • Art Director / Megumu Kasuga
  • Technical Director / Sakiko Osawa
  • Interactive Programmer / Kazuhisa Maegawa
  • Web Application Engineer / Michiyasu Wada
  • Back-end Engineer / Tetsuhiro Maruyama
  • Lighting Director / Tomoyuki Soramoto (unlight)
  • VJ / Keiichi Nakamura (flapper3), Naohiro Yako (flapper3), Taiyo Yamamoto (flapper3)
  • Visual Technical Operator / Takeo Nakamura (Audio Visual Communications Ltd)
  • Visual Technical Producer / Masahiro Fumita (Takenaka Co Ltd)
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